韓国映画「女教師~シークレットレッスン」映画のあらすじと概要
ある男子高校の非常勤教師をしている30代独身の女性教師。そして同じ男子高校に常勤として勤めることになった20代裕福な家庭で育ち、お金持ちの婚約者がいる女性教師。
そして、この男子高校にバレエの特待生として通う男子高校生。
ある日、20代の女性教師とこのバレエ特待生の男子高校生が体育館で密会している現場を目撃した、30代の女性教師。
この時から、30代の女性教師の心に、女性の嫉妬心、人としての嫉妬心が芽生え始めるのです。この女性教師2人と男子高校生の三角関係には経済的格差、生活格差、そして女性としての若さと老い、全ての闇が絡まっています。
人の心の闇が浮き彫りになるラブサスペンスです。
「女教師~シークレットレッスン」の視聴はこちらから
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韓国映画「女教師~シークレットレッスン」映画のキャスト
監督
キム・テヨン
脚本
キム・テヨン
出演
パク・ヒョジュ:キム・ハヌル
チョン・ヘヨン:ユ・イニョン
シン・ジェハ :イ・ウォングン

韓国映画「女教師~シークレットレッスン」映画の韓国での人気
韓国公開は2017年です。
観客の半分以上は20代、その中でも、女性の割合が6割、と20代の女性に人気があった作品です。
韓国映画「女教師~シークレットレッスン」映画の口コミ
・普通の暮らしをしていた女性が後半道を踏み外していく姿が不気味
・ラストシーンが納得できない。
・ラブシーンはセクシーだった
韓国映画「女教師~シークレットレッスン」この映画はこんな人におすすめ
心に闇を抱えている時、同じ心の闇に共感するということがあります。現状に納得していない人に観てほしい映画です。
現状に納得していない時、自暴自棄になることなく前向きな考えを持って生きて行こうと、主人公を反面教師にできる映画です。
韓国映画「女教師~シークレットレッスン」まとめ
私の感想は、ラストシーンの不気味さが印象的で後味の良くない映画だったなというのが正直な感想です。「パラサイト~半地下の家族」に通じる不気味さを感じます。貧富の差、若さ、男性全てにおいて自分が下だと感じた時の人の心の中は、あれほどまでに闇に向かって行動していまうのかと悲しくなります。
結末は怖すぎますが、心の中にある嫉妬心は、誰の心にもあるもだと思います。