【東京】湯島聖堂で巨大な孔子像を拝む!

【東京】湯島聖堂で巨大な孔子像を拝む!

御茶ノ水駅の近くには、昌平坂といわれる坂があります。

これは孔子の故郷が中国の昌平郷という場所だったことから

湯島聖堂の前の道は昌平坂とよばれるようになりました。

この湯島聖堂は自由に出入りできるので木陰で休んでいる

サラリーマンの姿もちらほら見られました。

今回はこの孔子をお祀りした湯島聖堂をご紹介します。

湯島聖堂

湯島聖堂とは?


湯島聖堂とは、ひとことで言うと、孔子廟です。

儒学の創始者である孔子をお祀りしています。

湯島聖堂の成り立ち

江戸時代、徳川3代将軍家光は儒学を広めていきたいと考えます。

その意向で、江戸時代の儒学者林羅山(はやしらざん)は自分の家の敷地の中に

忍岡聖堂(しのぶがおかせいどう)を作りました。

その後、徳川五代将軍綱吉が現在の湯島に忍岡聖堂(しのぶがおかせいどう)を

移します。これが湯島聖堂の始まりだと言われています。

その後、昌平坂学問所を開設しますが、明治維新になると

学問所は文部省の管轄に変わります。

昌平坂学問所は日本の学校教育の原点の地であると言えます。

現在では、学問所は筑波大学、お茶の水女子大学へと発展しています。

湯島聖堂の門

湯島聖堂の中には門が3つあります。

この3つの門に書かれた文字は、元々藤原基輔の筆でした。

ですが、関東大震災で被害を受けたため

現在は、この持明院(藤原)基輔の筆が残っているのは入徳門だけです。

★仰高門★

湯島聖堂最初の門は仰高門といいます。

この仰高の文字は現在、徳川圀順公爵の筆です。

★入徳門★

入徳門は木造の建物として現在まで残っています。

入徳門は持明院(藤原)基輔の筆です。

★杏壇門★

入徳門の次にある門は杏壇門です。

杏壇の文字は徳川家達公の筆です。

湯島聖堂の大成殿


中央に孔子、左右には孟子・顔子・曽子・子思の像があります。

この像を拝観できるのは、土日祝日のみです。

拝観料は200円です。


湯島聖堂の大成殿の文字は元々は徳川綱吉の筆でした。

この大成殿も3つの門と同様に関東大震災の被害をうけました。

現在は伏見宮博恭王の筆です。

この大成殿の屋根も気になります。

 

 

 

 

湯島聖堂孔子の銅像


高さ4.57mの世界で最も大きな孔子の銅像です。

この銅像は中国のライオンズクラブから寄贈された銅像です。

孔子のお墓のそばには、この楷の木が植えられています。

楷の木の葉や枝は、美しく整っています。

書道で使われる楷書は、この楷が語源であるとも言われています。

この日はとってもお天気が良かったのですが、大きな楷の木のおかげで

少し涼しく過ごせました。

湯島聖堂②大成殿を拝観!

湯島聖堂の情報

住所:東京都文京区湯島1−4−25
TEL: 03-3251-4606
営業時間:・午前9時半~午後5時まで(冬季は4時)
・土,日曜,祝日には大成殿公開(午前10時~閉門時間まで)
湯島聖堂HP

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