ソチョン(西村)の先には何があるのかというと
イナンサン(仁王山)という山がありソウルの人々のハイキングコースがあります。
韓国ドラマや映画を見ていると、山に登るシーンがよく出てきますよね。
こんな都会のソウルにも歩いて行ける山があることにも驚きますが、
ソチョン(西村)の街の坂道にも驚きます。
今回はソチョン(西村)の坂道の先にあるスソンドン(水聲洞)渓谷に行ってきました。
スソンドン(水聲洞)渓谷を見学!
ソウルの街を流れるチョンゲチョン(清渓川)。
チョンゲチョン(清渓川)が流れる先は韓国の象徴ともいわれる川、漢江と交わり
その川の上流はイナンサン(仁王山)へとつながっています。
このイナンサン(仁王山)の山道が始まる場所に、スソンドン(水聲洞)渓谷があります。
数年前まで、この場所には、アパートが建っていました。
そのアパートを壊して現在のスソンドン(水聲洞)渓谷が復元されました。
このスソンドン(水聲洞)渓谷の復元にあたって、参考にされたのがこちらの墨絵です。
かつて、はるか昔、朝鮮時代の画家チョン・ソンが描いたスソンドン(水聲洞)渓谷です。
この朝鮮時代の画家チョン・ソンは、旅が好きだったようで、各地の名勝を描いています。
この画家チョン・ソンの絵は韓国国立博物館や徳寿宮に所蔵されているので
実際に鑑賞することもできます。
寒い雪が降る日に訪れたので、スソンドン(水聲洞)渓谷にもうっすらと雪が積もっています。
この雪が積もっているせいで、わたしは一瞬スソンドン(水聲洞)渓谷を見逃すところでした。
このスソンドン(水聲洞)渓谷の前は公園になっていたり、
近くにはみんなの憩いの場になるような休憩場所もあります。
新緑の季節はもっと気持ちがいいかもしれません。
この自然がいっぱいのスソンドン(水聲洞)渓谷の目の前には素敵なcafeがありました。
このcafe HIVER、全面大きなガラスで自然を眺めながらコーヒーを飲んだら気持ちよさそうです。
このcafe HIVER、わざわざ、車でやってくる若者でいっぱいでした。
すでに人気のcafekのようです。
スソンドン(水聲洞)にはマウルバスがおすすめ
このイナンサン(仁王山)の山道が始まるところまでは、キョンボックン(景福宮)駅から
マウルバス09番で行くこともできます。
ちょうど終点がスソンドン(水聲洞)渓谷なので降りるところがわからないという心配もありません。
お散歩気分で歩くのもいいですが、かなりの時間がかかります!!
スソンドン(水聲洞)渓谷・HIVER情報
スソンドン(水聲洞)渓谷:住所:Nusang-dong, Seoul,
HIVER:住所:2 Ogin 6-gil, Nusang-dong, Jongno-gu, Seoul, 韓国