【韓国旅行】タプコル公園(탑골공원)で歴史を学ぶ!

【韓国旅行】タプコル公園(탑골공원)で歴史を学ぶ!

タプコル公園

ソウルの街歩きをしていると、韓国の歴史にふれる機会が多くなります。
日本人が詳しく知らない、日本の植民地時代の歴史もあちらこちらにあります。

ソウルの人気観光スポットとして知られている仁寺洞(インサドン)の側にある
おじいちゃん、おばあちゃんがたくさん集まる公園、タプコル公園に行ってきました。

ここはどんな歴史の公園なのか調べてみました。

タプコル公園(탑골공원)

タプコル公園(탑골공원)、別名をパゴダ公園といいます。
現在は、タプコル公園の方が日本人に馴染みがありますね。
ガイドブックなどもタプコル公園(탑골공원)という名前で見かけると思います。

タコプル(탑골)とは、これ骨の形の塔を意味しています。
韓国語で탑(タプ)は塔、골(コル)は骨を意味しています。
後で出てくる、円覚寺址 十層石塔(ウォンガクサジ シプチュンソクタプ)が
骨の塔の由来だと思うのですが、そこははっきりわかりません。

タコプル公園(탑골공원)がある場所は、李氏朝鮮の初代国王李成桂(イ・ソンゲ)の時代には
現在韓国最大仏教の宗派、曹溪宗(チョゲジョン)の総本山でした。
タプコル公園
この円覚寺について書かれた石碑の土台となっているのが、この亀です。
韓国では亀の土台をよく見かけます。

李氏朝鮮7代国王世祖(セジョ)の時、世祖(セジョ)によってこの場所は円覚寺と名前を変えます。
この時、現在も公園内に残る円覚寺址 十層石塔(ウォンガクサジ シプチュンソクタプ)も作られました。

さらに10代国王、多くの悪行をはたらいたといわれる燕山君(ヨンサングン)によって、円覚寺は消滅してしまいます。
燕山君(ヨンサングン)は、ここタプコル公園(탑골공원)があった場所に掌楽院(チャンアグォン)という
朝鮮王朝で音楽などを聴いて楽しむ場所に変えてしまいます。

タプコル公園

これが、この八角亭です。
タプコル公園

そして現在残っている、円覚寺址 十層石塔(ウォンガクサジ シプチュンソクタプ)は
保存のためガラスのケースの中に入っています。

タプコル公園(탑골공원)と三・一独立運動

日本の植民地時代、日本からの独立を目指して、朝鮮半島の人々が独立運動をおこします。
この独立運動の宣言をした場所がこのタプコル公園(탑골공원)、1919年3月1日のことです。

この時の独立宣言文書の石碑も残されています。

このタプコル公園(탑골공원)で、独立宣言書を朗読した朝鮮の独立運動家、
孫秉熙(ソン・ビョンヒ)の銅像、独立宣言文もここタプコル公園(탑골공원)にあります。
タプコル公園

朝鮮半島に広がった日本からの独立運動の様子も壁画として残されています。

タプコル公園(탑골공원)まとめ

タプコル公園
わたしが観光で訪れた日のタプコル公園(탑골공원)には、トロットを
流して踊りながら楽しむおじいちゃんたちが集まっていました。

時間のながれがゆっくりとした平和の場所でした。

ここで、日本からの独立を目指した韓国の人々の切実な思いを感じることもできないほど
です。

日本は、日本が韓国にしたことがどんなことだったのかを知ることが出来る貴重な公園だと思います。
仁寺洞(インサドン)や景福宮(キョンボックン)からも近い場所です。
観光の際、歴史の勉強におすすめです。

参考にしたサイト
タコプル公園wikipedia
世祖wikipedia
燕山君wikipedia
圓覺寺址 十層石塔 wikipedia
曹溪宗wikipedia
孫秉熙(ソン・ビョンヒ)KBSワールド

タプコル公園(탑골공원)情報

住所:99 Jong-ro, Jongno 2(i)-ga, Jongno-gu, Seoul

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